empirestate’s blog

主に政治について。

新潮社前の抗議

先日(9月25日)、新潮社前の抗議に行ってきました。

この抗議の経緯については、新潮社の出していた新潮45で、自民党杉田水脈氏がLGBTには「生産性がない」などと述べたLGBT差別の記事が載せられ、批判が殺到して炎上。
そのあとさらに小川榮太郎氏らによる杉田氏の記事への擁護記事が載せられ、その内容がまた、性的指向性的嗜好を一緒にしたり、LGBTを痴漢と同列に論じたりした差別的なものだったため、また炎上しました。

このため、新潮社前での抗議が呼びかけられていましたが、抗議の当日(9月25日)になって、新潮社は批判を受けて新潮45の休刊を発表しました。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO35725940V20C18A9000000?s=3

で、私も新潮45が休刊したことだから抗議に行くのはやめようかとも思いましたが、ここで人々が集まらないと、抗議を呼び掛け応じていた人々の本気さを疑われるかも知れないと思ったりしたので、行ってきました。

新聞によると集まったのは100人ほどだったようですが、当日は雨で、ちょうどその日に休刊が発表されたところだったので、そうでなければもっと人が集まっただろうと思います。
もっとも、新潮社前は場所が狭いので、100人ほどでも十分多いように感じられました。
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新潮社前は狭い通りで、近くには病院もあるということで、サイレントでの抗議(声は上げない)にするということは事前に告知されていたので、人々は黙って立ち、ポスターやプラカードを掲げていました。f:id:empirestate:20180927222656j:plain
取材に来ていたメディアもけっこういたようで、人々が取材されていました。

同じ出版業界からも批判の声が。
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毎日新聞の記事
https://mainichi.jp/articles/20180926/k00/00m/040/117000c

新潮45がああいう記事を載せるようになったのは、出版業界が不況なためだろうと思います。それで一部では売れるとわかっている路線に行ったのでしょう。
しかしその路線は許されないことだということを示せたという点で、一連の抗議行動には意味があったと思います。

とはいえやはり出版業界の不況がこうした路線の理由になっているという面も大きいですから、本好きな皆さんにはぜひ健全な本を買って、健全な出版業界を応援してもらいたいと思います。