empirestate’s blog

主に政治…というよりは政治「思想」について書いています。あと読書感想文とか。

my best 軍歌3 

前回の記事( http://empirestate.hatenablog.com/entry/2019/01/28/my_best_%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD3_ )では北朝鮮音楽を紹介しましたが、今回は日本の軍歌の私的ベスト3も紹介してみようと思います。大日本帝国(以下、日帝)の時代の曲ですね。

私もそんなに幅広く軍歌を知ってるわけではないので、知ってる範囲で良いと思ったものです。

日帝の軍歌というと反感を感じる方も多いでしょうが、前の記事でも言ったように己を知り敵を知れば百戦危うからずと申しますし、知っておいて損はないでしょう。それに、こうしたことを知っておけば現代日本日帝に近づきつつある兆候を感じ取れるかもしれませんしね。

1位
日本陸軍
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1904年発表のもの。日露戦争の始まった年でもありますね。
軍歌としては比較的ポジティブというか、悲壮感の少ない曲だと思います。
輜重兵(しちょうへい。食糧や弾薬などの輸送、補給を行う)や衛生兵について歌われているのも珍しい。某動画サイトで、「この頃はちゃんと補給を考えてたんだな…」みたいなことを言われていたのが印象的でした。
また、歌詞に儒教的な価値観が表れているのも分かりますね。

2位
「露営の歌」
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有名どころですね。1937年のもので、日中戦争が始まった年です。
だいぶ悲壮感が感じられます。
歌詞の中の「東洋平和」というのはいわゆる大東亜共栄圏を意図したものでしょうが、実際にはそうはならなかったのがなおさら皮肉というか遺憾というか…

3位
海行かば
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これも1937年のもの。元々の歌詞は万葉集大伴家持の歌から取られているそうです。
戦時中は「第二の国歌」「準国歌」とまで云われて親しまれたとか。これもけっこう悲壮感が感じられます。
これは軍歌とは言っても行軍で歌われるというよりは、ラジオでの戦果発表や部隊の玉砕を伝える時などに使われたもので、君が代と同じように曲調がゆっくりなのであまりノリが良くはありません。どちらかといえば荘重さを重んじた曲だと思います。


いかがでしたか?他にも「抜刀隊」や「戦友」なども良いですが、ベスト3なので割愛しました。


余談ですが、原作のドラえもんの「ラジコン大海戦」の回で、ラジコンの戦艦大和に乗ったのび太ドラえもんが軍歌の「軍艦マーチ」を歌っているシーンがありました。

ドラえもんは、原作ではのび太のパパが戦時中に学童疎開していましたし、当時は軍歌も身近なものだったんでしょうね。

まぁこの回では最後に「戦争は金ばかりかかって、むなしいものだなあ」と言うオチがついているんですが。

当時は戦争の記憶が色濃く残っていただけに、軍歌も身近なら、戦争への反省も身近だったんでしょうね。今はむしろ、反省が遠のいた割には軍歌のほうが身近になってきてる気もしますが…