最近また何もやる気が起こりません。やらなきゃならないことが色々あるのに…
というわけで景気づけに手を振るヒグマの動画でも載せときます。
こうやって動画になると一見かわいく見えるけど、言うまでもなくヒグマはとても危険な生物で人間なんて簡単に殺せてしまう猛獣です。
それにこのコディアックヒグマはヒグマの中でも最大種らしいですからね。
ところで、古代の生物の中には今よりもっと巨大で強力な生物たちがいて、南米のショートフェイスベアなどは体長3メートル以上、体重1トン以上にもなる熊だったらしいです。
現在南米にいるメガネグマはその近縁の種だと言われていますが、体長は1.3~2.0メートルほど、体重も130~200kgほどだとか。(リンクは貼れませんが動物園のサイトにそう書いてあった)
自然の世界は弱肉強食だと言われることもありますが、単純に闘ったときの「強さ」で言えば巨大な古生物のほうが強いのに、それらがすでに絶滅してしまい、今生きているものがもっと小型になっているのは、 体が大きいとそれだけ大量の餌が必要になるので食糧不足になりやすいとか、巨大化しすぎると環境の変化についていけなくなるからだとか言われています。
もちろん強さというのは生物にとって大きな長所ですが、世の中それだけでは図れないものですね。
などと思った。